本場タイを拠点に活躍している和製ムエタイ選手・福田海斗(キング・ムエ)が7月5日(水)のラジャダムナンスタジアム興行「スック ワンキントーン」に出場する。
福田は6月16日(金)のタイ中部サラブリー県で行なわれたテレビマッチ「スック ムエディーサラブリー」にて、“ムエサイアム中部”115ポンドタイトルマッチに臨み、3RKOで自身3つ目となるタイトルを獲得した(WPMF世界フライ級王座、タイ国プロムエタイ協会フライ級王座)。
そして今回、試合間隔3週間という短い期間ながら、メジャーであるラジャダムナンスタジアムに復帰、平日興行第4試合というハイレベルな試合順での出場が決定した。対戦相手は、ET・シッジェーカン。ラジャダムナンスタジアムやペッティンディー系のテレビマッチ「スック ムエマンワンスック」を主戦場とする、福田同様にランカー一歩手前の強豪。階級が同じということもあり、プロムエタイ協会タイトルやビックマッチ出場経験のある福田との対戦を望んでいたという。
福田にとってはメジャースタジアムへの復帰戦とはいえ、この試合に勝った方がランキングにより一歩近づくことになるであろう。両者の生き残りをかけた試合となる。
(MuayThai Super Fightリリースより)
7月5日(水)ラジャダムナンスタジアム「スック ワンキントーン」
第4試合 114ポンド契約
カイト・ウォーワンチャイ(福田海斗/キング・ムエ/元タイ国プロムエタイ協会フライ級王者・元WPMF世界フライ級王者・現ムエサイアム中部スーパーフライ級王者)
ET・シッジェーカン(タイ)
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