【Krush.79】~in NAGOYA~ ディエゴ・フレイタスと対戦する野杁正明のインタビューを公開 8/20(日)

【興行名】Krush.79 ~in NAGOYA~
【日 時】2017年8月20日(日)
【時 間】開場・15:00  プレリミナリーファイト開始・未定  本戦開始・16:00
【場 所】名古屋国際会議場イベントホール
【主 催】グッドルーザー

 

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8月20日(日)愛知・名古屋国際会議場イベントホールで開催される「Krush.79 ~in NAGOYA~」の[スーパーファイト/日本vs世界・3対3マッチ/Krush -65kg Fight/3分3R・延長1R]でディエゴ・フレイタスと対戦する野杁正明のインタビューを公開!

――6月のK-1さいたま大会ではK-1スーパー・ライト級王者ゲーオ・ウィラサクレックに勝利し、悲願のK-1王座奪取を成し遂げました。試合後はどのくらいから練習を再開されたのですか?

「タイトルマッチが終わってそんなに大きな怪我もなかったので、試合の一週間後くらいから練習を再開しました。走ったりするのは2・3日後から始めていましたし、いつも通りの感じですね」

――K-1王者になって周りからはどんな反応がありましたか?

「ずっと応援してくれている人たちからは『良かったね』と声をかけられたり『試合を見ているだけで泣けてくる』と言われたり、自分のために獲ったベルトですが、周りのみんなが喜んでくれて獲ってよかったと思います。でもベルトを獲って満足ではなく、ここからの競技人生が大事だと思うので、ここからがスタートです」

――今大会ではK-1王者として名古屋大会に出場することになり、ポルトガルのディエゴ・フレイタスと対戦することになりました。フレイタスにはどんな印象を持っていますか?

「これを気をつけなければいけないという技はない相手だと思います。でもそんな相手だからこそ気をつけないといけないと思いますね。ヒザ蹴りでカットされてTKO負けになったマサロ・グランダー戦の時も同じことを言っていたと思うし、僕はフレイタス選手も未知の強豪だと思って対策を練っています。また対策だけでなく僕自身がレベルアップするような練習もしているので、進化した僕を見せられると思います」

――外国人選手は実際に肌を合わせてみないと分からない部分も多いですか?

「外国人選手は映像が古かったり、直近の試合はなかったりするし、最近は試合をしてみて外国人特有のバネや打たれ強さが想像以上の場面も多かったです。なので試合映像にとらわれすぎず、実際に肌を合わせた時にどんな相手を感じたいです」

――野杁選手自身は前回のゲーオ戦も含めて、どんなところが伸びたと感じていますか?

「僕は蹴りの選手という人がほとんどだと思いますが、ゲーオ戦の前からボクシングのトレーナーにミットを持ってもらうようになって、最近はパンチが格段に良くなったと言われています。パンチの威力もスピードも上がっているので、蹴りだけでなくパンチで倒せる野杁正明を見せたいです」

――同じ大会には同階級のライバルでもある大和哲也選手も出場しますが、大和選手のことは意識していますか?

「意識しないと言えば嘘になるけど、今回は日本vs世界の同じ日本チームとして一緒に勝利をもたらしたいと思います。ただ試合内容で比べられることは絶対にあると思うので、大和選手もいい試合内容・結果を残したいと思います。KrushやK-1のメインは必ずといっていいほど面白い試合になるので、K-1王者として、メインイベンターとして結果と内容でみなさんに満足してもらえる試合にしたいです」

――K-1王者になったことで野杁選手への期待も大きくなると思います。どんな試合を見せたいですか?

「年に一度の名古屋大会で、僕を応援してくれる人もたくさん来るし、去年よりも進化した姿を見せられたらいいなと思います。ただ単に強くなって判定勝ちしても、それはK-1チャンピオンとしてどうなんだ?となると思うので、他の-65kgの選手たちが黙るような衝撃的なKO勝ちで締めたいと思います」


日本vs世界・3対3マッチ -65kg Fight 3分3R(延長1R)
野杁正明(K-1ジムEBISU小比類巻道場/K-1 WORLD GPスーパー・ライト級(-65kg)王者)
ディエゴ・フレイタス (ポルトガル/ISKA K-1ルール・インターコンチネンタル・スーパーライト級(-63.5kg)王者)

日本vs世界・3対3マッチ -65kg Fight 3分3R(延長1R)
大和哲也(大和ジム/K-1 WORLD MAX 2010 -63kg日本トーナメント優勝、元WBCムエタイ世界スーパーライト級王者、ライオンファイト同級王者)
エルソン・パトリック(アンゴラ/ダブルKジム/Strikers League -65kgポルトガル王者)

日本vs世界・3対3マッチ 女子-50kg Fight 3分3R(延長1R)
KANA(K-1ジム・シルバーウルフ/元Krush女子王者)
エミリー・マシュー(フランス/Team Lamouret/ISKA K-1ルール世界女子ライトフライ(-48kg)王者)

スペシャルエキシビションマッチ
武尊(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST/K-1 WORLD GPフェザー級王者、元同スーパーバンタム級王者)
武居由樹(POWER OF DREAM/K-1 WORLD GPスーパーバンタム級王者)

-58kg Fight 3分3R(延長1R)
古谷野一樹(クロスポイント古河/REBELS 57.5kg級王者)
大岩龍矢(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)

HEAVYWEIGHT Fight 3分3R(延長1R)
愛鷹 亮(力道場静岡/Bigbangヘビー級王者)
岩下雅大(BULLS/元SB日本ヘビー級1位)

-63kg Fight 3分3R(延長1R)
東本央貴(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)
泰斗(チーム泰斗)

-65kg Fight 3分3R(延長1R)
篠原悠人(DURGA/K-1甲子園’15 -65kg優勝)
近藤拳成(大成会館/K-1甲子園’16 -65kg優勝)

-60kg Fight 3分3R(延長1R)
秀亮(Martial Arts Fighter team侍)
祖根寿麻 (ZOOMER/修斗バンタム級(-61.2kg)世界3位)

-58kg Fight 3分3R(延長1R)
倉崎昌史(GET OVER)
山田泰士(K-1ジム五反田チームキングス)

-70kg Fight 3分3R
和島大海(月心会チーム侍)
田中STRIKE雄基(BFA-SEED)

-53kg Fight 3分3R
晃貴(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)
蒼士(RKS昇龍會)

-65kg Fight 3分3R
蔵人(名古屋JKファクトリー)
敦YAMATO(大和ジム)

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