【K-1】HIROYAvs大和哲也、試合前の練習の様子を公開!二人とも「自分にとって大きな試合になる」4/22(土)

【興行名】K-1 WORLD GP 2017 JAPAN ~第2代スーパー・バンタム級王座決定トーナメント~
【日 時】2017年4月22日(土)
【時 間】14:30開場 16:00開始
【場 所】国立代々木競技場第二体育館
【主 催】K-1実行委員会


4月11日(火)東京・K-1ジム総本部にて、4月22日(土)東京・国立代々木競技場第二体育館大会「K-1 WORLD GP 2017 JAPAN ~第2代スーパー・バンタム級王座決定トーナメント~」のスーパーファイトでHIROYAと対戦する大和哲也が公開練習を行った。

今大会で新生K-1初参戦を果たす大和。試合まで2週間を切り「疲れもあるんですけど、わりかし良い動きが出来ていると思います。今週いっぱい追い込むところまで追い込んで、来週はしっかり疲れを抜く。いつもに比べて仕上がりが順調な気がします」と話す。

大和にとっては次戦が53戦目で「今まで勝ったり負けたりしてきたけど、今は過去の自分を見つめ直して、良い時の自分と悪い時の自分を俯瞰して見ることが出来ています。今はしっかり自分と向き合えていますね」。

さらに大和は「いい時というのは自分がもう一人の自分を客観視できている時です。いい倒し方やいい勝ち方が出来た時はそういう精神面が大きいと思っています」と続け「今回は練習でも冷静だけどアドレナリンが出ていて、自分をコントロールできている。試合までに自分を磨き上げたい」と最高の状態を作り上げている。

公開練習で大和はパンチ・ミドル・ヒザ蹴りとバランスよく技を繰り出し、相手の足をひっかっけて崩すムエタイ特有の技も披露。K-1ルールでの試合は久々となるが、ヒジ・首相撲が許されたムエタイルールでの経験・技術も駆使しつつ“K-1仕様の大和哲也”で戦うつもりだ。

「K-1ルール用の練習を始めた時はヒジ打ちの距離でパンチを打たないといけないので戸惑いもありました。でも今は戸惑いもなくスムーズにヒジの距離でもパンチが出るようになりました。今回は準備期間もあって、K-1参戦が決まってから時間も経っているので、K-1ルール用の動きが出来ていると思います。

ムエタイルールでは片手で引っ掛ける攻撃も禁止で、そこも出ないように意識して練習していました。もう今ではK-1ルールでの動きが自然に出るようになってきたし(K-1ルールに)慣れてきていると思いますね。(ムエタイの技術も使いたい?)ヒジを出したり反則することはないですけど(笑)、相手を崩せるタイミングがあれば崩そうと思います」

大和は2015年11月末から合氣道の稽古を始め、現在はジムワークとフィジカルトレーニングに加え、週2回の合氣道の稽古を取り入れている。大和曰く「キックボクシングと合氣道を融合させた合氣ック(アイキック)」を確立させている途中だ。

今回の試合に関して言えば「合氣道と出会って勝った試合もあるし、しょうもない試合をしたこともあります。そこで自分の良い時と悪い時を見たので、その間は取ればいいと思って、心をコントロールできるようになった」と精神面の安定が大きいという。

対戦相手のHIROYAが昨日の公開練習で「この試合は自分にとって大きな試合になる」と話していたことにも触れて「それは僕も同じ状況で、自分のこれからはこの一戦にかかっていると思う。そうやって同じ心境でリングに上がる2人が戦うので目が離せない試合になると思います」と大和。

「HIROYA選手は倒すか倒されるかの試合になると言っていて、僕もそのつもりで練習してきました。あとはその一瞬のチャンスを見逃さないように戦うだけ。合氣道で培ったものを試合で出すだけです」とHIROYA戦に向けて集中力を高めている。

HIROYAとは2011年にK-1MAXで対戦しており、この時は大和が判定勝利を収めた。新生K-1のリングでK-1MAXを知るもの同士が戦うことについて、大和は「客観的に面白いと思います。僕には誰かと戦いたいという気持ちはなくて、もう一度K-1のリングに立ちと思って参戦を決めました。そこで6年ぶりにHIROYA選手と交わることになって、僕は運命的なものを感じるし、モチベーションも上がりました」と胸を熱くしている。

また大和は「僕は大きなリングに立つと意外と本領発揮できるタイプなので、ありのままの自分を出せば自ずと倒し倒されの試合になる」とK-1参戦を前にしても平常心。K-1で戦うことを楽しみにしていると話す一方「この一戦が今後の格闘技人生を大きく左右する」と決意のほどを口にした。

「新生K-1初参戦でインパクトを残さないといけないという気持ちもありますが、そこでも俯瞰して見るじゃないですけど、僕は大きなリングに立つと意外と本領発揮できるタイプなので、ありのままの自分を出せば自ずと倒し倒されの試合になると思います。

なのでそこは考えすぎずに欲を出さない。欲も大事ですが欲深いのもダメだと思います。周りからK-1では結果よりも内容だと言われるし、負けてもファンが多い選手がいます。でも僕は内容が伴った結果が欲しいし、9分間でそれを出せるように心身ともに磨き上げます。

(K-1のリング立って自分がどうなるか楽しみ?)楽しみですね。僕のイメージではバックステージでK-1のグローブを見て『ああ…K-1に出るんだな』と噛みしめている自分がいます。そのくらい試合が楽しみだし、HIROYA選手が公開練習で話した試合前の心境を見て、さらに楽しみになりました。

結果は神のみぞ知るですが、僕はやれることをやって出せることを出して、結果を残すだけです。僕が目指しているものが間違いなければ必ず結果が出ると思います。そういう意味でもHIROYA戦は挑戦であり勝負の一戦です。この一戦が今後の格闘技人生を大きく左右する。そんな大事な一戦だと思っています。

次の試合は新生K-1デビュー戦で、僕もベテランの域になって来ていますが、デビュー戦のつもりで仕上げています。過去最強の大和哲也でリングに上がることが出来るように仕上げるので、楽しみにしていてください」

K-1、そしてHIROYAと戦うことへの熱い思いを語った大和。K-1に帰ってきた豪腕の一挙手一投足に注目だ!



4月10日(月)神奈川・古淵のTRY HARD GYMにて、4月22日(土)東京・国立代々木競技場第二体育館大会「K-1 WORLD GP 2017 JAPAN ~第2代スーパー・バンタム級王座決定トーナメント~」のスーパー・ファイトで大和哲也と対戦するHIROYAが公開練習を行った。

今大会では新生K-1初参戦を果たす大和を迎え撃つ立場のHIROYA。「今週末まで追い込んで、それから減量や身体の調整に入ります。気持ちもしっかり入って集中できていて順調です」と現在のコンディションについて話し、公開練習ではノッパデッソーン・トレーナーの持つミットに力強いワンツー、ミドル、ローを繰り出していった。

HIROYAがK-1のリングに立つのは昨年6月の-65kg(現スーパー・ライト級)世界最強決定トーナメント以来、約10カ月ぶり。トーナメントでは一回戦でゲーオ・ウィラサクレックにKO負けを喫しているが、その後は中国で2戦2勝(2KO)と結果を残している。HIROYA自身、中国の試合で「脱力して戦うことが出来るようになった」と大きな収穫があった。

「中国では2回倒して勝っているので、そこで倒す感覚を覚えました。ずっと脱力を意識して練習しているのですが、それが中国では出来ていたと思うし、試合に活かされたのかなと思います。今まで僕は力に頼って戦うことがあったのですが、脱力した方が倒せるということに気づけました。

(普段の練習でも脱力して変わった?)はい。スパーリングでも力を抜いてやった方が頭も回るし、身体も動きます。脱力していて力を入れるタイミングを意識して戦うと『こんなに疲れないんだ』という実感もあります。(ゲーオ戦から進化したところを見せられる?)僕はそう思っています」


対戦相手の大和については「最近の試合を見ていると、落ち着いてカウンターを合わせるのが上手くて、一発がある選手だと思います」とHIROYA。大和はヒジ・首相撲ありのムエタイルールを主戦場に試合をしており、K-1ルールので試合は久々となるが「強引に相手の中にヒジを打ったり、ヒジは上手いと思います。ただ首相撲をやる選手ではないので、K-1ルールになってもあまり戦い方は変わらないと思います」と大和の強さ・戦い方はK-1ルールでも変わらないと分析している。

その上でタイに留学経験があり、現在もタイのノッパデッソーンに指導を受けているHIROYAは「大和選手は他の選手と違ってムエタイっぽいリズムですが、僕もそこには対応できると思っています」と力強いコメント。

「対策もみんなに協力してもらってやっています。毎日大和の試合を見て練習に取り組んでいて、それがどう活きるか分からないけど、日々大和選手のことは意識して練習しています。こういうことを言うと弱気に聞こえるかもしれませんが、倒すか倒されるかの試合になるはず。僕が一発いいのをもらったら倒れるだろうし、それは相手も同じです。大和選手対策を練って、倒せるように試合に取り組みたいと思います」と大和に勝つための毎日を過ごしている。


今年はHIROYAがK-1デビューして10年という節目の年になる。2月には弟の大雅がK-1チャンピオンになるなど、身近にいる仲間たちから刺激を受けている。HIROYAはこれまでの日々を振り返りつつ「今は大和選手に勝つことに集中している。そこから色々と始まると思う」と大和戦に全力投球するつもりだ。

「(K-1デビューから10年になるが)この10年、色んなことがありました。チャンピオンになって喜んだこともありますけど、どちらかと言うと上手くいかないことの方が多かったと思います。ここから11年、12年…と自分がどこまで伸びていくか分からないし、もしかしたら今年で終わるかもしれません。でも僕はまだ『やりきった!』や『全部出し切った!』と思える状態ではないです。なのでそこを目指してこれからの格闘家人生を歩んでいきたいです。

(大雅がチャンピオンになって)兄貴として悔しい面もありますし、うれしい面もあります。今回も大雅には協力してもらっているし、アドバイスももらっています。そこは兄弟として、同じジムの仲間として切磋琢磨できています。大雅が結果を残したことは一緒に練習している仲間として刺激になっています。

(今年はどんな試合をしていきたい?)先のことは何も考えてないですが、今はとにかく大和選手に勝つこと。それだけですね。そこから色々と始まると思います。先のことはひとまず置いておいて、この試合だけに集中して勝ちに行きます」


最後にHIROYAは「今回の試合は僕の中で大事な試合だと思っています。先のことは考えず、目の前の試合のことだけを考えて試合します。熱い試合になると思うので期待してください」とファンにメッセージ。これまでK-1のリングで喜びも悔しさも経験したHIROYAは4月22日のリングで何を見せるか!?

(K-1リリースより © 2014.M-1 Sports Media)


K-1 WORLD GPスーパー・ライト級(-65kg)タイトルマッチ 3分3R(延長1R)
ゲーオ・ウィラサクレック(タイ/ウィラサクレック・フェアテックスジム)
山崎秀晃(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)

フェザー級(-57.5kg) 3分3R(延長1R)
武尊(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)
ビクトー・サラビア(米国/ムエタイアメリカジム)

スーパー・ライト級(-65kg) 3分3R(延長1R)
HIROYA(TRY HARD GYM)
大和哲也(大和ジム)

ヘビー級 3分3R(延長1R)
KOICHI(バンゲリングベイ・スピリット)
K-Jee(K-1ジムFUKUOKA小比類巻道場)

 

K-1 WORLD GP第2代スーパー・バンタム級(-55kg)王座決定トーナメント

一回戦(1) 3分3R(延長1R)
石田圭祐(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)
チャールズ・ボンジョバーニ(フランス/タイガーズ・デン)

一回戦(2) 3分3R(延長1R)
武居由樹(POWER OF DREAM)
アントニオ・オルデン(スペイン/ペトラス&ライオン・タイマーティン)

一回戦(3) 3分3R(延長1R)
寺戸伸近(Booch Beat)
ジェイミー・ウィーラン(英国/ダブルKジム)

一回戦(4) 3分3R(延長1R)
久保賢司(K-1ジム五反田チームキングス)
ソン・ダーチェン(中国/香港富德拳館/CFP)

リザーブファイト 3分3R(延長1R)
伊澤波人(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)
鈴木優也(K-1ジム目黒TEAM TIGER)

 

プレリミナリーファイト スーパー・ウェルター級(-70kg) 3分3R
和島大海(月心会・チーム侍)
記村一成(K-1ジムEBISU小比類巻道場)

プレリミナリーファイト ライト級(-62.5kg) 3分3R
上田誠也(TRY HARD GYM)
将 -masa-(K-1ジム総本部チームペガサス)

プレリミナリーファイト スーパー・フェザー級(-60kg) 3分3R
西京佑馬(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)
小久保裕気(TANG TANG FIGHT CLUB)

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