【KNOCK OUT vol.0】一夜明け記者会見の様子をKNOCK OUTが公開!

本日、FRESH! by AbemaTV KONCK OUTチャンネルにて、12月5日(月)にTOKYO DOME CITY HALLで開催いたしました、「KNOCK OUT vol.0」の一夜明け記者会見を行いました!

KNOCK OUTのナレーションも担当する、バロン山崎さんの司会進行の元、記者会見が開始。昨夜の勝者の中から、小笠原瑛作、T-98(タクヤ)、那須川天心、梅野源治の4選手が出演!昨夜の激闘を振り返って頂きました!

 

「KNOCK OUT vol.0」一夜明け会見

まずは小野寺プロデューサーの挨拶から会見がスタート。

「昨日はたくさんのご来場ありがとうございました。凄く盛り上がったイベントで、皆さまに『神イベントだ』って言って貰って凄く嬉しかったです。昨日のイベントは第1試合から大月選手が盛り上げてくれた。入場から凄く盛り上げてくれて、試合もKOで決めてくれた。大月選手のあの試合があったからKOの連鎖につながったと思います。大月選手は『僕仕事出来ましたか?』って言ってましたが、ほんとに働いてくれた。KOの試合が続き、後に出てくる選手ほどプレッシャーが凄かったと思いますが、強い選手同士が戦ってのKOばかりだったの素晴らしい内容でした。KNOCK OUTに出場する選手は、みんな強い選手とやりたいって言ってくれるので、そこは凄くやりがいがあります。」と小野寺プロデューサーがコメント。

まずは、小笠原瑛作と、T-98が記者会見に登場し、前夜の試合の記者会見を開催。

宮元啓介を相手に、3RKO勝利を挙げた試合について振り返った小笠原。

小笠原瑛作

T-98とボディー攻めへの対策が結果につながった

「撃つ、蹴る、切る。昨日はKNOCK OUTのコンセプトを体現するような仕事が出来たと思います。宮元選手は強い選手だと思いますが、三日月蹴りなどへの対策をしっかり組んでいたので、勝てると確信してリングに上がりました。結果、上手くヒジを入れて、ハイを決めて倒せたので良かった。」とコメント。同じクロスポイント吉祥寺所属で、会見で隣に座るT-98について聞かれると、「タクヤさんは優しい先輩です」と笑顔で返答。宮元戦の前にはT-98にコーナーに詰められ、ボディーを殴られて腹を鍛える、というトレーニングを行ってことを明かし、「宮元選手のボディー攻撃は警戒してましたが、タクヤさんのボディー打ちに比べれば耐えられるという安心感はありました。」とコメントを残した。

続いて、2RTKO勝利を挙げた、長島☆自演乙☆雄一郎との試合を振り返ったT-98。

T-98

欧州で知名度のある実力者と本物の勝負がしたい

「力みすぎちゃって、途中でヒジをサービスカットされてしまったのは誤算だったけど、しかっかりパンチでKO出来たのは良かった。」とT-98。「今回は徹底的に倒す練習をしてきたので、その結果が出た。2月のイベントでも出場するチャンスがあったら、また盛り上げたい。」と、小野寺プロデューサーに次回イベントへの出場をアピール。今後に対戦したい相手としては、「タイ人の強い選手も多いが、自分のように重い階級では、欧州に強い選手が多いので、そこで知名度の高い本物を相手に勝負していきたい。」というプランも明かした。

続き、「KNOCK OUT vol.0」にて、メインでシリモンコン・PKセンチャイジムに判定勝利を挙げた梅野源治。ワンチャローン・PKセンチャイジムに衝撃のKO勝利を残した那須川天心の記者会見を開催。

まずは那須川天心が昨夜の衝撃KO勝利を振り返った。

那須川天心

バックスピンは練習をしていたが閃き

「昨日は本当に強い相手にKOで勝つことが出来て、今までやってきたことが間違いじゃなかったことが間違いじゃない実感できました。それで思わずリングで泣いてしまった。」と那須川。小野寺プロデューサーから、「昨日のMVPは那須川選手で、昨日は那須川天心の日だった。」と、最強王者ワンチャローンを打ち破った試合を絶賛されると、「これで満足せず、より成長して最強の選手を目指していく」とコメント。ワンチャローンの印象については、「実際にリングで対峙して、やはりワンチャローンは今まで戦ってきた相手で強かった。ワンチャローンの試合を何度も見て、勝てるのか不安になることも多く、崖っぷちにいるという感覚もありましたが、それを乗り越えて成長出来た。」と那須川。「最後のバックスピンキックは、腹を蹴ることが多いが、なぜ顎を狙う形になったのか。」と問われると、「バックスピンは空手時代から得意な技で、今回もタイ人が慣れない攻撃で倒してやろうと練習もしていた。試合前に控室で、今日は顎にバックスピンが入るんじゃないかって話をしていて、試合中に閃いて出ました。」と那須川。「今後の対戦相手については、「体が55kg級の体になってきたので、この階級で世界で評価の高いトップ選手と、どんどん試合をこなしていきたい。ただ、日本でやるのなら少し上の選手とやってもいい」というコメントを残した。

 

そして、昨日唯一の判定決着となった試合を振り返る梅野源治。

梅野源治

コンディションは良くなかったが、欠場するという選択肢はなかった

「僕の試合の前が全部KO決着。イベントの名前もKNOCK OUTで、僕もKOで倒すと言っていたので、正直プレッシャーは感じていた。メインをKOで締めたかったが、判定決着になってしまったので、反省点が多かった試合だった。」と梅野はコメント。小野寺プロデューサーが、「梅野選手は言い訳をしないので自分からは言わないけど、今回は試合前のケガで、ジムから12月は試合を出来ないという話もあったほどコンディション調整が大変だった。」と試合の裏側を明かすと、梅野は「ケガもありましたが、それはケガをする前からこの試合に出場することは決まっていたので、その責任を果たしたかったし、欠場は考えなかった。」とコメント。

那須川天心

そして、「KNOCK OUT vol.0」に向けて、梅野源治、那須川天心で合同練習を行っていたことを小野寺プロデューサーが明かす。実は今回の試合で、那須川が頭に付けていたモンコン(キックボクシングの入場でよく頭に付けられる輪っか状のもの)は梅野から借りたものであり、梅野から「ワンチャローンを倒して、自分にバトンとして繋いでくれ」というやり取りがあったと那須川。「強豪のタイ人選手と戦う際の心構えや、攻略法についてアドバイスを貰った。」と那須川が語ると、梅野も「那須川選手は本物の強豪と試合するということで、凄くプレッシャーがあったと思いますが、リスクを冒してチャレンジしていく姿勢は勇気があるし、凄くリスペクトしてます。普段は誰が勝っても興味がないんですが、今回の那須川選手の試合は凄く応援していて、勝ってくれて嬉しかった。」とコメント。KNOCK OUTのメインとセミを務めた2人の知られざる絆を明らかにした。

小野寺力

会見の最後は、小野寺プロデューサーが、「この3日くらいは本当に疲れましたけど、昨日の熱い試合を見て、疲れたなんて言ってられず、このまま突き進むしかないなと思いました。昨日の出場した選手は、みんなが命をかけて精一杯戦った本物の選手です。本物の選手と戦う覚悟を持った選手が同士がリングに上がれば、ああいった感動が生み出せるというこつが示せました。来年のKNOCK OUTは2月12日に大田区総合体育館にてスタートします。今後のKNOCK OUTもよろしくお願いします。」とコメントし、会見を締めくくった。

梅野源治

2017年のKNOCK OUTは、2月12日(日)大田区総合体育館で開催の「KNOCK OUT vol.1」から始動!チケットは既に好評発売中です!パンチ、キック、ヒジ、ヒザありルールで最強を決める戦いの続きを、ぜひ会場でご覧ください!

 

(KNOCK OUTリリースより)©KNOCK OUT

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

大会スケジュール

タグ検索

過去の記事

ページ上部へ戻る