7月7日（金）東京・大久保にあるGENスポーツパレスにて記者会見が行われ、10月14日(土)東京・新宿FACE「KHAOS.4」の大会テーマが発表された。

これまで「KHAOS」では第1弾大会で大会前日に抽選で対戦相手が決まる【KHAOS ROYAL】、第2弾大会で出場全選手が10代の【KHAOS TEENS】、第3弾大会で優勝者がファイトマネーを総取りするワンデートーナメント【Money in the KHAOS】が行われてきた。

第4弾大会となる10月大会では【KHAOS of WAR】として関東vs関西の全面対抗戦を開催。これは全7試合を関東圏のジムvs関西圏のジムとして行うものだ。会見に出席したK-1宮田充プロデューサーは【KHAOS of WAR】について以下のようにコメントした。

「K-1アマチュアやK-1甲子園では関西エリアの選手が非常に活躍しており、2年連続で関西からK-1甲子園のチャンピオンも生まれています（※2015年＝篠原悠人、2016年＝近藤大成）。ジムさんに対抗戦の話をしたところ、すでに名乗りを上げてくれる選手が多くて、この7試合も限られた枠になると思います。

またこうした機会に、今まで我々グループで試合をするチャンスがなかった首都圏以外の選手にも活躍してもらいたいという企画でもあります。ファンのみなさんには『こういうファイターが見たい』、『こういう選手が出るべきじゃないか？』、「こういう選手もいるぞ！』という声を私やK-1のオフィシャルTwitterにバシバシ投げていていただければと思います」

宮田プロデューサーの言葉にあるように対抗戦の出場メンバーはすでに選考に入っており「7月下旬～8月上旬には主要カードを発表したいと思います。選りすぐりのカードで勝負したいと思います」とのこと。どんなメンバーが【KHAOS of WAR】に名を連ねるのか注目だ！