3月26日(日)東京・GENスポーツパレスで開催された「第16回K-1アマチュア~全日本大会予選トーナメント(チャレンジ・マスターズ)&交流大会」チャレンジ(一般)の部で、K-1ジム五反田の久保優太と久保賢司がスパーリングを披露した。
この日“スペシャル・エキシビションマッチ”として拳を交えた優太と賢司。2人は序盤から軽快な動きを見せ、4月に第2代K-1スーパー・バンタム級王座決定トーナメント出場を控える賢司が強烈なミドルキックを連打すると、蹴りを受けた優太の腕と脇腹が徐々に変色していく。実戦さながらのエキシビションとなり、会場からは大きな声援が起こった。
エキシビション終了後、賢司は「事前に思いっきり行くと言っていたので思いっきり行きました」。対する優太は「僕が中学生、賢司が小学生の時に兄弟対決でボコボコにした時の恨みを晴らされました。蹴られたところが腫れてます…」と苦笑いしつつ「試合前の賢司と試合が決まっていない僕の調整の差が出ちゃいました」と賢司の仕上がりの良さを語った。
賢司自身も「K-1系のルールで試合をするのは4年振りなのですが、トレーニングを詰んでいて昔に戻るどころか昔よりも2倍・3倍強くなっています」と自信たっぷりに話し「みなさんぜひ僕の試合に注目してください」とファンにメッセージを送った。
この日はK-1 Girls 2017の萌木七海と松嶋えいみもゲスト来場。ド迫力のエキシビションマッチを見て「初めてお2人が戦っている姿を見ることが出来て、うれしかったです」(萌木)、「本当に迫力があったんですけど、2人とも楽しそうにしていて、もっと見ていたかったです」(松嶋)と感想を語った。
(K-1リリースより © 2014.M-1 Sports Media)
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