【新日本キック】MAGNUM.43 斗吾vs今野顕彰 タイトルマッチ直前インタビュー! 3/12(日)

【興行名】MAGNUM 43
【日 時】2017年3月12日(日)
【時 間】OPEN 16:45 START 17:00
【場 所】後楽園ホール
【主 催】新日本キックボクシング協会

magnum43_pos550

 

日本ミドル級タイトルマッチ3分5R
斗吾(日本ミドル級王者/伊原道場本部)vs今野顕彰(同級1位/市原)

斗吾

斗吾(日本ミドル級王者/伊原道場本部)インタビュー

1. 新日本キックボクシング協会 MAGNUM43後楽園大会が目前となりました。今回は日本ミドル級タイトルマッチ(防衛戦)となりますが現在の調子はいかがですか?
→(以下、斗吾選手)今まで通り何も変わらず、順調に体調を整えています。

2.日本ミドル級タイトルマッチの防衛戦、挑戦者は同級1位 今野 明(市原)選手となりました。今野選手とは2015年9月20日に行われた日本ミドル級王座決定戦(斗吾選手が3RKOにて王座獲得)以来となります。負けられない一戦となりましたが。
→今野選手は僕に負けてから全ての試合をKOで勝っているので全く油断はしていません。

3.前回の対戦で王座獲得を逃した今野選手、そして市原ジム陣営が並々ならぬ決意で挑んで来ると思われますがいかがですか。対戦相手となる今野選手の印象なども聞かせて下さい。
→パンチとヒジが上手いと思います。
僕も10年かけて獲ったベルトなので死ぬ物狂いで守ります。
このベルトは僕のベルトです。誰にも渡しません。

4.タイトルマッチは毎回独特の雰囲気になり盛り上がりますが、今回の防衛戦はどんな試合展開になると予想していますか。
また、防衛戦に向けて特別に取り組んできた事などはありますか。
→とにかく自分を磨いてきました。以上です。

5.では最後に日本ミドル級王座防衛戦に向けて意気込みをお願いします。
→皆さんいつも応援して頂きありがとうございます!
このベルトは僕のベルト、伊原道場のベルトなので誰にも渡しません。
応援よろしくお願い致します。


今野顕彰

今野顕彰(同級1位/市原)インタビュー

1. 今野選手、いよいよ日本ミドル級タイトルマッチが目前となりました。現在の調子はいかがですか。
→(以下、今野選手)現在の調子は良好です。
現在は、まだまだ練習強度を高くしている最中ですが、試合当日には最高の状態でリングに上がれるように調整していきます。

2. 斗吾(日本ミドル級王者/伊原道場本部)選手とは2015年9月20日に行われた日本ミドル級王座決定戦(斗吾選手が3RKOにて王座獲得)以来の再戦となります。今野選手としては遂にリベンジのチャンス到来ですがタイトルマッチが決まった時の心境はいかがでしたか。
→そうですね。
1年半前にやってからこの日の為に生活の全てを向けて来ました。
途中現在5連勝5koでこの試合に臨める事になったのですが、途中いつまで経ってもタイトルマッチを組んで貰えなかったのでモヤモヤした時期もありましたが、思い返せば、その時に貰った時間で得るものはたくさんありましたし、心身共に最高の状態まで持って行く状態が出来ました。
試合が決まった瞬間に自分の感覚では勝つ事はわかっている状態だったので、今度のタイトルマッチはすでに自分の中では次の通過点のような状況になっています。

3. 王者 斗吾選手も防衛戦ということもあり相当な仕上がり具合で今野選手の挑戦を受けて立つと思われますが、今野選手はこのタイトルマッチに向けて今までと違う取り組み(練習)まどはありましたか。
→今回の試合に対しての取り組みはいつもと変わりません。
しかし、1年半前に斗吾選手とやってから様々な新しい取り組みを始めました。
テクニック的な取り組み、競技的な取り組みもそうですが、1番は「自分自身としっかりと向き合う」という事を始めて、自分の内面的な事をコントロールするというか、意識出来るようにしました。
その結果は試合の結果に出ていると思っています。全ての環境が整った状態であると思います。

4.タイトルマッチは毎回独特の雰囲気になり盛り上がりますが、今回のタイトルマッチも序盤から相当な打ち合いが予想されますが今野選手はどんな試合展開になると予想していますか。
→そうですね。
お互いの気持ちがぶつかるので熱い展開になるのは間違いはないと思っています。
今回はその試合展開が勝負の鍵になると思うので内緒です 笑
しかし、斗吾選手もKOの多い選手。自分もKOが多いです。
準備としてはKOになっても判定になっても自分が勝つ事になると思います。
むしろ展開事態は見る方も楽しみにしていて貰いたいです。

5. では最後に日本ミドル級王座防衛戦に向けて意気込みをお願いします。
→自分にとっても3度目の日本王座挑戦。そして今年で34歳ですが、前回の試合から脱サラしての挑戦。
我が家は妻も元プロキックボクサーで他団体ですがj-girlのフェザー級1位まで行きましたが、日本王座に何回か挑戦しましたが手が届かずに怪我をして引退しました。
今回、今野家にベルトを持ち帰る事が自分の使命だと思っています。全ての思いをかけてベルトを取りに行きます。


11.スペシャルメインイベント 日泰国際戦 56kg契約 3分5R
江幡塁 (WKBA世界スーパーバンタム級チャンピオン/伊原道場本部)
二ランノーイ・ペップームムエタイ (元クラビー県・アーウナーンスタジアムチャンピオン/泰国)
10.メインイベント 日本フェザー級タイトルマッチ 3分5R
重森陽太 (日本フェザー級チャンピオン/伊原道場稲城支部)
瀬戸口勝也 (日本フェザー級4位/横須賀太賀ジム)

9.メインイベント 日本ミドル級タイトルマッチ  3分5R
斗吾(日本ミドル級チャンピオン/伊原道場本部)
今野顕彰(日本ミドル級1位/市原ジム)

8.セミファイナル 日泰国際戦 70kg契約 3分5R
緑川創(前日本ウェルター級チャンピオン/藤本ジム)
タナチャイ・ソー.ラックチャート (元ルンピニースタジアム・ライト級7位、元ラジャダムナンスタジアム・ライト級9位/泰国)

7.日泰国際戦 59kg契約 3分3R
兼子ただし (日本フェザー級9位/伊原道場本部)
タークバイ・ペップームムエタイ(泰国)

6.日泰国際戦 70kg契約 3分3R
喜多村誠(前日本ミドル級チャンピオン/伊原道場新潟支部)
ペッパノム・ペップームムエタイ(プーケット県パトンスタジアム・ウェルター級チャンピオン/泰国)

5.日本バンタム級 3分3R
HIROYUKI(元日本フライ級チャンピオン、日本バンタム級2位/藤本ジム)
若月勇磨 (イノベーション・バンタム級3位/マイウェイスピリッツ)

4.51.50㎏契約 3分3R
泰史(前日本フライ級チャンピオン、日本フライ級1位/伊原道場本部)
萩原秀斗 (WMC日本フライ級4位/エイワスポーツジム)

3.日本ミドル級 3分3R
青木克眞 (日本ミドル級2位/トーエルジム)
本田聖典(日本ミドル級3位/伊原道場新潟支部)

2.63.5kg契約 3分3R
春樹(日本ライト級3位/横須賀太賀ジム)
宮良好明 (Dreamgate65kgオープントーナメント優勝、Dreamgate65kg級チャンピオン/BRUSH)

1.日本ライト級 3分3R
渡邉涼介 (日本ライト級5位/伊原道場新潟支部)
大月慎也 (日本ライト級7位/治政館ジム)

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

大会スケジュール

タグ検索

過去の記事

ページ上部へ戻る