10月23日(日)東京・GENスポーツパレスで開催された「第15回K-1アマチュア」チャレンジ・マスターズの部で、K-1スーパー・ライト級王者ゲーオ・ウィラサクレックとゴンナパー・ウィラサレックがエキシビションマッチを行った。
K-1アマチュアのリングで超豪華エキシビションマッチが実現した。現K-1スーパー・ライト級王者&世界最強決定トーナメント優勝者のゲーオと、9月の代々木大会でK-1初参戦ながら山崎秀晃に勝利したゴンナパーがエキシビションマッチで拳を交えた。
エキシは2分2R制かつ試合よりも大きなグローブ&レガース着用で行われたが、ゲーオとゴンナパーは開始直後からバチバチの蹴り合いを展開。
ゴンナパーが左ローを蹴っていけば、ゲーオもすぐに左ミドル・ハイキックを蹴り返す。さらにジャンプしての蹴りを放とうとしたゲーオが勢い余ってロープを飛び越えそうになるなど、試合では絶対に見られない顔合わせと両者の技術の攻防に会場は沸いた。
そしてゲーオは大会終了後にチャレンジ・マスターズの表彰式にも参加し、プレゼンターとして各カテゴリー・各階級の入賞者たちに賞状とトロフィーを贈呈した。
またK-1ガールズの足利美弥と小柳歩もゲスト来場。足利はゲーオVSゴンナパーの感想を「お2人のファンのみなさんを楽しませようとする気持ちが伝わってきて、さらにファンになりました」と話し、小柳は2016K-1ガールズとして最後となる11・3代々木代々木大会に向けて「11月大会は私たちにとってラストのラウンドとなります。ぜひみなさん会場でお待ちしています」とファンにメッセージを送った。
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