【MuayThai Super Fight】セミファイナル・薩摩3373 vs ディーゼルレック・ウォーワンチャイ試合直前インタビュー!10/9(日)
- 2016/10/1
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【興行名】Suk Wanchai MuayThai Super Fight
【日 時】2016年10月9日(日)
【時 間】10:30~アマチュア大会 15:00プロ興行開場 15:30試合開始
【場 所】ディファ有明
【主 催】MuayThai Super Fight
協 力 ・・・ タイ王国大使館 ・ タイ国政府観光庁
チケット ・・・ SRS席12,000円 RS席10,000円 A席7,000円 B席5,000円 立ち見3,000円
(当日500円アップ)
チケット販売 出場各ジム チケットぴあ(Pコード:833-691)
お問い合わせ・・・名古屋ムエタイジム「キング・ムエ」 052-504-9005
10月9日(日)ディファ有明で開催される「Suk Wanchai muayThai Super Fight」セミファイナルで対戦するディーゼルレック・ウォーワンチャイ(タイ)と薩摩3373(TRAGET)の直前インタビューが届きました。
ディーゼルレック・ウォーワンチャイ・・・聞き手「ムエサイアム」紙Mr.アリー 写真提供:ムエサイアム
薩摩3373・・・聞き手MuayThai Super Fight代表・佐藤孝也
~ディーゼルレック~
「来年にはメジャースタジアムの王座を目指す。相手が誰でも勝つ自信があります。」
(Mr.アリー)
出身地の南部トラン県では、無敵の状態だったとか。
(ディーゼルレック)
はい、いっぱい試合をしましたが、負けたことはあまりありませんでした。
(Mr.アリー)
いくつくらいから試合に出ていましたか?
(ディーゼルレック)
たぶん10歳ころだと思います。兄と一緒に、お父さんに連れられて近所にあったジムで練習していました。最初の試合はKO勝ちでしたよ、ファイトマネーは200バーツくらいだったかな。
(※ディーゼルレックの実兄は、ボクシングWBCのユース世界王者、シーサーヤン・CPフレッシュマート)
(Mr.アリー)
その後、バンコクのペッティンディーアカデミーに移籍するんですね。なんでも、バンコクの有力プロモーター間で争奪戦になったようですが。
(ディーゼルレック)
う~ん、プロモーターの方々が決めたことですので、自分にはよくわかりません。
(Mr.アリー)
現在、ペッティンディーアカデミーで練習していますが、練習環境はどうですか?
(ディーゼルレック)
とても良い環境で練習できています。ボートさん(ナッタディ・ワチララタナウォン、ペッティンディープロモーションの2代目)もよくしてくれますし、何よりペッティンディーは強い人たちがいっぱいいるので、自分のレベルも上がっているのが実感できますね。
(Mr.アリー)
10月9日(日)に日本での試合が決まりました、今の率直な気持ちは?
(ディーゼルレック)
日本に行けるのは凄く楽しみです!日本に行ったことがあるペットモラコットさんやナッタポンさん(同じペッティンディー所属)から、「日本はとてもいいぞ!」と聞かされているので、今からワクワクします。
(Mr.アリー)
薩摩3373選手という、日本のチャンピオンと対戦します。
(ディーゼルレック)
どんな選手かはわかりませんが、チャンピオンと対戦できるのは嬉しいですね。日本人選手もカイト(福田海斗)をはじめ、みんなレベルアップしてきていますから、侮れません。自分も来年にはメジャースタジアムのタイトルがほしいと思っています。ここで負けるわけにはいかないし、相手が誰であっても勝つ自信があります。
(Mr.アリー)
最後に日本の皆様へメッセージをお願いします。
(ディーゼルレック)
日本での試合をマッチメイクしてくれたサトウ・プロモーターにはお礼を言いたいです。素晴らしいムエタイをお見せしますので、ぜひ試合を見に来てください!
~薩摩3373~
(佐藤)
試合まであとわずかとなりましたが、調子はいかがですか?
(薩摩)
はい、調子は良いです!
(佐藤)
今回はルンピニーの現役ランカーと対戦しますが・・・はじめ耳にしたときはどんなお気持ちでしたか?
(薩摩)
そうですね、最初はタイ人と対戦ということで「ジョッキーレック選手と試合かな?」と考えていたんです。出場選手に名前が挙がっていましたから。で、その後ディーゼルレックという現役ランカーと聞かされ、最初は「えぇ~!マジかよ」って思ったんです(笑)。でも、自分は年齢的にもこのチャンスを逃したくはなかったので、もうやるしかないな、と。
(佐藤)
今までタイ人選手との対戦経験は?
(薩摩)
3年ほど前に日本で在日のタイ人選手と試合して、去年はタイの田舎の方で試合しました。一度ラジャダムナンスタジアムのリングにも上がったことがあります。それに非公式では数回ありますので、タイ人選手との対戦がないというわけではないです。ただ、もちろん現役のランカー選手というのは初めてなので、どのくらい強いのかな、っていうのはありますね。
(佐藤)
ということは、タイ人だから特に意識するとか、苦手というのはない?
(薩摩)
それほど経験があるわけではないので、苦手かどうかはわかりませんが、ただやっぱり現役ランカーっていうのは、何かを持っているからこそルンピニーのランキングに入っているわけですしそこは注意していかなきゃと思ってます。
(佐藤)
ディーゼルレックはテクニシャンで距離とかタイミングの取り方がうまい選手です。さぁ、どんなふうに戦いますか?
(薩摩)
作戦とかは会長やトレーナーが立ててくれると思いますが、要するに “タイ人潰し“ の戦い方をすると思います。
タイ人が苦手な攻撃をして、突破口を開くと。
(佐藤)
対日本人と試合する時と、ちょっとスタイルを変える?
(薩摩)
そこはその時になってみないとわからないと思いますが、自分のスタイルって今からそんなに変えることはできないと思うんで、スタイルを変えるというよりは今までのスタイルに変化を加える、くらいでしょうね。
(佐藤)
ディーゼルレックはまだ17歳の若い選手ですが・・・
(薩摩)
まぁ、年齢が若いからといっても試合経験はディーゼルレックの方があるでしょうし、一日の長があると思いますけれど、自分だって40戦以上経験してきて、今回は日本開催で自分にアドバンテージがあるのでそのアドバンテージを生かしたいですね。
(佐藤)
では、最後に意気込みをお願いします。
(薩摩)
今回の大会も山田選手(山田航暉)とか若い選手がたくさん出場していて、自分はベテランになると思いますが、次にいつこうしたチャンスが巡ってくるかわからない。だからこそ今回のチャンスをしっかりとモノにして、絶対に勝ちたいと思います。
メインイベント 59㎏契約 3分×5R
スーパーレック・モーラタナバンディット(タイ/ルンピニースタジアム・スーパーフェザー級3位、ラジャダムナンスタジアム・スーパーフェザー級4位、タイ国プロムエタイ協会フェザー級1位、オムノーイスタジアム・スーパーフェザー級4位)
ヤスユキ(Dropuout/REBELS-MUAYTHAIスーパーフェザー級王者)
セミファイナル 51.5kg契約 3分×5R
ディーゼルレック・ウォーワンチャイ(タイ/ルンピニースタジアムミニフライ級5位)
薩摩3373(TARGET/MA日本フライ級王者・REBELS−MUAYTHAIフライ級王者)
51.5kg契約 3分×5R
山田航暉(キング・ムエ/WMC日本スーパーフライ級王者)
矢島直弥(はまっこムエタイジム/WPMF日本フライ級王者・蹴拳ムエタイフライ級王者)
53.5㎏契約 3分×3R
ジョッキーレック・GTジム(タイ/元タイ国北部スーパーフライ級王者)
伊藤勇真(キング・ムエ/元WPMF日本フライ級王者)
59㎏契約 3分×3R
キヨソンセン・FLYSKYGYM(タイ/元豪州ライト級王者)
ダイナマイト柿崎(ドラゴンジム/DBSフェザー級王者)
63.5㎏契約 3分×3R
クワンチャン・OZジム(タイ)
どん冷え貴哉(Dropout)
43㎏契約 3分×3R
ソーンラム・13リアンリゾート(タイ)
奥脇竜哉(はまっこムエタイジム)
40㎏契約 3分×3R
ハヌマーン・ソーワリッター(タイ)
石渡悠真(エイワスポーツジム)
45㎏契約 3分×3R
ペットカン・OZジム(OZジム)
梨衣智(LEGENDジム)
(その他出場予定選手)
レック・エイワスポーツ(タイ/エイワスポーツジム/LOKスーパーライト級初代王者・元タイ国北部ウェルター級王者)
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