【興行名】KNOCK OUT vol.0
【日 時】2016/12/5(月)
【時 間】18:00 OPEN / 19:00 START
【場 所】TOKYO DOME CITY HALL
【主 催】主催:株式会社キックスロード / 協賛:ダイヤモンドブログ、株式会社アイネックス
その屈強な肉体から”ムエタイゴリラ”と呼ばれる男。ムエタイ最高峰のタイトル「ラジャダムナン・スタジアム認定王者」に、ムエタイ500年の長い歴史の中、ムエタイの本場タイ人以外の外国人として史上6人目の王者に輝いたT-98(タクヤ)が「KNOCK OUT vol.0」に参戦!”コスプレファイター”長島☆自演☆雄一郎と対戦が決定いたしました。
T-98
クロスポイント吉祥寺所属 東京都出身
47勝30敗(15KO)13敗4分
ラジャダムナン認定スーパーウェルター級王者
T-98 Twitter https://twitter.com/MuaythaigoriraT
クロスポイント吉祥寺公式サイト http://www.shibukichi.com/
2016年6月1日に後楽園ホールで開催されたキックボクシングイベント「REBELS.43」のメインイベントでラジャダムナン・スタジアム認定王者ナーヴィー・イーグルムエタイに挑戦。ミドルを打ち込まれながらも、強靭な肉体で前に出続けパンチを打ち込み、判定勝利で歓喜の王者栄冠を成し遂げたT-98。
REBELS公式サイト http://rebels.jp/
REBELS.43イベントレポート(eFight) http://efight.jp/result-20160601_239179
苦しんだデビュー時代
本場タイの選手は、幼少の頃からムエタイのトレーニングを始め、10代前半からプロで試合を開始し、同年代の選手と激しい生存競争が繰り広げるられる。この過程で実力が磨かれ、最後に生き残ったものが王者にたどり着くという厳しい世界が存在します。ところがT-98のムエタイキャリアのスタートは21歳と遅い。中学生、高校生時代はプロの世界も考えるほど野球に打ち込み、身体能力は鍛えられていたものの格闘技経験はありませんでした。21歳の頃、知人のボクサーに影響を受け、格闘技に魅力を感じ挑戦を決意。「自分は手だけじゃなくて足も使えるほうが勝てるのではないか」という理由でムエタイを開始。入会して1週間でプロ練習に参加し1日5,6時間に及ぶ練習を行ったが、新人時代は負けが込み試合を組んで貰えなかったそう。
拳の怪我を乗り越えムエタイ最高峰のタイトルを奪取
デビュー当初は苦しんだT-98であるが、徐々に強靭なフィジカルに技術が追いつき、デビュー4年目で日本タイトルを獲得。そのフィジカルが生み出す強烈なパンチ力ゆえに、拳を6度骨折するなど多くの怪我に見舞われながらも、国内で数多くの強豪との対戦に勝利。ムエタイの殿堂、タイのラジャダムナン・スタジアムにも乗り込んみ、強豪のタイ人に勝利するなど経験を積み、国内屈指の強豪に成長。ラジャダムナン・スタジアム認定王者獲得という栄光を勝ち取った。
座右の銘は「3年先の稽古」
デビューが遅く、最初は結果が出なかったところから、如何にムエタイ最高峰の王者までのし上がることが出来たのか?それはT-98が好きな言葉としてあげる「三年先の稽古」にあるのではなだろうか。「3年先の稽古」とは元は力士の言葉で、1日1日の稽古が3年先の成果につながるというもの。すぐに結果を求めずに将来の目標を見据えて、目先の成果を求めずにじっくりやることが大事という意識で練習に取り組んでるという。この将来を見据えるT-98の意識は競技にもつながっていて、対戦相手が決まると、「相手に勝つと決めたら、そこから逆算して、どういう戦法で戦うか、試合までいくつものパターンを考えて試合に臨む」という。この準備が出来ていれば、試合で体が無意識に状況を判断し、ベストな選択肢が出来るそうで、この経験の蓄積が競技力を向上させていくと語る。
10月にはタイのラジャダムナン・スタジアムで、認定タイトルの初防衛戦を迎えるT-98。現在までアウェーの地タイでラジャダムナン・スタジアム認定タイトルの防衛戦に成功した外国人選手は存在せず。史上初の快挙に挑むT-98の目標は当然「タイトル防衛」!さらにラジャダムナン・スタジアムに並ぶムエタイ最高峰のタイトルルンピニー・スタジアム認定タイトルとの外国人史上初の2冠奪取も目論む。
ラジャダムナンスタジアム 10月9日
ラジャダムナンスタジアム認定スーパーウェルター級タイトルマッチ
T-98 vs プーム・アンスクンビット
http://www.knockout.co.jp/news/news/20161005_t-98-2/
10月9日(日)日本時間20:20から下記URLで中継予定(外部サイト)
http://www.pptvthailand.com/
現地放送サイトにつき、変更等で中継が中止される場合もございます。予めご了承ください。
野心に燃え国内外のリングで暴れ狂う”ムエタイゴリラ”が新たな舞台「KNOCK OUT」(ノックアウト)でも勝利の咆哮を上げるのか?12月5日TDCホールで開催される「KNOCK OUT vol.0」チケットは10月1日発売。
「KNOCK OUT vol.0」 12月5日 TOKYO DOME CITY HALL
スーパーウェルター級
T-98(クロスポイント吉祥寺) vs 長島☆自演乙☆雄一郎(魁塾)
チケットぴあ:http://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventCd=1646550
イベント情報 http://www.knockout.co.jp/event/161205/
<決定カード>
大月晴明(キック スターズ マスクマン/元Krush -60kg王者、元WPKC世界ムエタイ&全日本ライト級王者)
スターボーイ・クワイトーンジム(タイ/元WPMF世界フェザー&スーパーフェザー級王者)
T-98(クロスポイント吉祥寺/ラジャダムナンスタジアム認定スーパーウェルター級王者)
長島☆自演乙☆雄一郎(魁塾)
森井洋介(ゴールデングローブ/全日本スーパーフェザー級王者)
ヨードワンディ・ニッティサムイ(タイ)
宮元啓介(橋本道場/WBCムエタイ・インターナショナル・スーパーバンタム級王者)
工藤政英(新宿レフティージム/REBELS 55kg級王者)
その他参加予定選手
・梅野源治
・那須川天心
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (0)
この記事へのコメントはありません。