6.17「KNOCK OUT vol.3」で”アバンサール”ワンマリオ・ゲーオサムリットと対戦する、”野良犬2世”森井洋介のインタビューを公開!
・僕に求められている結果はひとつだけ
・今年中にKNOCK OUTを背負う存在になる
僕に求められている結果はひとつだけ
-4.1「KNOCK OUT vol.2」のメインでは、ライト級トーナメント優勝候補対決と言われた宮越慶二郎戦で見事なKO勝利。マイクパフォーマンスでは『これがKNOCK OUTのメインです』という言葉が飛び出しました。
森井「その言葉だけはいい勝ち方をしたら言おうと決めていました。宮越選手は本当に強い選手で、その選手とメインでお互いの生き様を見せあって闘う。それが自分の見せたい試合でもあったので。これがKNOCK OUTのメインだぞって。今までのメインイベントよりも僕らのほうが凄いことをしているし、お客さんが喜ぶ試合が出来ることを証明する試合が出来たと思います。」
-4月に一足早くライト級トーナメントの1回戦で勝利し、8月の2回戦進出が決定。6月はトーナメントの間となりますが、ワンマッチでの出場となりました。
森井「試合が終わってすぐ師匠の小林さんから『お前次も大丈夫だろ』って言われて、もともと調整試合はやるつもりはなかったんですけど。MXの放送を見ていたら、僕の試合が終わった瞬間に小林さんが小野寺プロデューサーに次の試合を話しているシーンが放送されていて、ああ、試合はこうやって決まってるんだって、ちょっとびっくりしました。でも宮越選手との試合が自分にとって大きな試合で、気持ちを引き締めなきゃなって考えていたので間に試合が入ったのは良かったです。」
-対戦相手は梅野選手と対戦し、判定負けでしたが梅野選手をパンチでぐらつかせたワンマリオ・ゲーオサムリットとの対戦が決定しました。
森井「出場が決まったときにロートレック(4.1で梅野源治に判定勝利)とやりたいって言ったんですけど、ロートレックも怪我があって無理だったみたいで。それでワンマリオの話が来たんですけど、まあKINGが世界最高峰の試合をした相手なので、それなりに強い相手との対戦が決まって嬉しいって感じです。KINGが判定だった相手なので、僕に求められるのは1つしかないので、プレッシャーはありますがやりがいのある試合です。」
-求められていることとは?
森井「KOしますよ。それが僕の役目なので。期待に応えるためにはもうやるしかないですね。倒さなきゃダメな相手なので。この試合は倒すか倒されるかで判定決着なんでないですよ。それならやる意味がない試合だと思っています。」
トーナメントで優勝してノックアウトを背負う選手になる
-KO勝利を至上としている森井選手ですが、今回の試合は特にこだわりを感じます。
森井「自分が一番面白い試合をすると心がけてやっているので。梅野選手が判定で勝った選手に普通に勝っても意味ないじゃないですか。」
-梅野選手と対戦している相手というのはやはり意識しますか。
森井「見てる人からは絶対にそういう目で見られると思うんですよ。でも、もう今の梅野選手には興味がないです。梅野選手も上手いし、弱いわけじゃないんですよ。ただ言葉と試合がついてきていないので、KNOCK OUTじゃきついんじゃないのかな。最近はファッション誌とかに出てますが、そろそろ本気でそっちへの移動を考えたほうがいいんじゃないですか?まあ、僕は今年は全試合KOで勝って、ミスターノックアウトと呼ばれるような存在になります。」
-KNOCK OUTを背負う存在には自分がなると。
森井「他のプロモーションに出た方がいいよって言われていたんですけど、ぶれずに1つのことを続けていて良かったです。元々僕はギラギラしていたんですが、それを出せるイベントがなかったんですよ。そこにKNOCK OUTという自分にマッチするイベントが出てきた。ライト級トーナメントで優勝して、KNOCK OUTは俺が背負います。」
-最後にファンにメッセージをお願いします。
森井「年齢もベテランに差し掛かってきているので、色気のある闘いをして、6月も皆さんに一番面白かったと言って貰えるような試合をします。応援よろしくお願いします。」
“野良犬2世”森井洋介が無類のタフネスを誇るワンマリオと対戦!
6月17日(土)TOKYO DOME CITY HALLで開催の「KNOCK OUT vol.3」のチケットは各種プレイガイドにて好評発売中です!
既に残りが少なくなっている席種もございます。いい席の確保はお早めに!
チケットぴあ https://goo.gl/DwcK1r
ローソンチケット https://goo.gl/YLFmw8
(KNOCK OUT リリースより)
第7試合 KING OF KNOCK OUT 初代ライト級王座決定トーナメント一回戦Bブロック 61.5kg契約 3分5R(延長1R)
不可思(クロスポイント大泉/RISEライト級(63kg)王者)
勝次(藤本ジム/新日本キック日本ライト級王者)
第6試合 KING OF KNOCK OUT 初代ライト級王座決定トーナメント一回戦Bブロック 61.5kg契約 3分5R(延長1R)
前口太尊(PHOENIX/J-NETWORKライト級王者)
山口侑馬(山口道場/INNOVATIONライト級王者、DEEP☆KICK 60kg級王者)
第5試合 KING OF KNOCK OUT 初代ライト級王座決定トーナメント一回戦Aブロック 61.5kg契約 3分5R(延長1R)
町田 光(橋本道場/WPMF世界スーパーフェザー級王者、REBELS 60kg級王者)
DJ.taiki(パンクラスイズム横浜/元DEEPバンタム級(61.2kg)王者)
第4試合 61.5kg契約 3分5R
森井洋介(ゴールデングローブ/全日本スーパーフェザー級王者)
ワンマリオ・ゲオサムリット(スペイン/元WPMF世界ライト級王者)
第3試合 55.5kg契約 3分5R
小笠原瑛作(クロスポイント吉祥寺/REBELS 52.5kg級王者)
ワンチャローン・PKセンチャイジム(タイ/ルンピニー認定バンタム級5位・ラジャダムナン認定同級9位、元ルンピニー2階級王者)
第2試合 51kg契約 3分5R
石井一成(東京KBA/元タイTrue4Uフライ級王者)
能登龍也(VALLELY KICKBOXING TEAM/NJKFフライ級王者)
第1試合 71kg契約 3分5R
T-98(クロスポイント吉祥寺/REBELS-MUAYTHAIスーパーウェルター級王者、元ラジャダムナン同級王者)
廣虎(ワイルドシーサー沖縄/ISKAオリエンタルルール世界スーパーウェルター級王者
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