【K-1】城戸康裕、中島弘貴、日菜太が登場し、トーナメントへの意気込みを語る 6/18(日)

【興行名】K-1 WORLD GP 2017 JAPAN ~第2代スーパー・ウェルター級王座決定トーナメント~
【日 時】2017年6月18日(日)
【時 間】13:00開場 15:00開始
【場 所】さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナ
【主 催】K-1実行委員会


5月20日(土)東京スカイツリータウンR・ソラマチイーストヤード5F、J:COM Wonder Studioにて「GAORA SPORTS presents『K-1 WORLD GP 2017 JAPAN ~第2代スーパー・ウェルター級王座決定トーナメント~』6.18さいたま大会・大決起集会!」が行われた。

このイベントはタイトルの通り、6.18さいたま大会に出場する主要ファイターたちが続々と登場し、試合に向けて熱いトークを展開するK-1の大会前恒例の公開イベントだ。

イベントには第2代スーパー・ウェルター級王座決定トーナメントに出場する日本人3選手=城戸康裕、中島弘貴、日菜太が登場し、トーナメントへの意気込みを語った。(※廣野祐は海外武者修行中のために欠席)

外国人選手が圧倒的な強さを見せているスーパー・ウェルター級。今回のトーナメントでも日本人にとって厳しい戦いが予想されるが、このイベントでは城戸から仰天プランが飛び出した。

「新K-1伝説」で放送された特集と同じテレビマン風(?)のいで立ちで登場した城戸は「スーパー・ウェルター級はやばい階級で、外国人がみんな半端ないくらい強い。こいつらリアルに全員強いんですよ!」と切り出すと「だから日本人みんなで力を合わせて頑張る。日本人のうち誰か一人が優勝すればいいんじゃないですか? 僕の提案どう?」と中島・日菜太に結託を呼びかけたのだ。

この呼びかけに対して中島が「日本人が優勝したらベルトを4本作ってもらって“第2代スーパー・ウェルター級王者・日本人”みたいな感じだったらOKです(笑)」と返すも、日菜太は「僕は僕で優勝したいと思います。自分だけでもいいから優勝したい!」とやんわり否定。城戸の目論見はもろくも崩れ去った。

いずれにせよ日本人が世界の壁に挑むトーナメントであることは変わらない。3選手はそれぞれ以下のようにトーナメントへの意気込みを語った。

城戸康裕
「もし日本人が1回戦で全滅したらゲーオや武尊の試合を楽しんでください(笑)。今回の煽り映像は過去最高傑作なので、煽り映像も試合も楽しみにしてください」

中島弘貴
「必ずチャンピオンになるんだって気持ちを持って、日本人の精神を持ってチャンピオンになります」

日菜太
「僕は今30歳、今年31歳になります。K-1王者になって人生を変えたいという想いは一番だと思います。だから必ず勝ってK-1王者になります」

強豪揃いの外国人選手たちを倒し、日本人の中から第2代スーパー・ウェルター級王者は誕生するか?

 

(K-1リリースより © M-1 Sports Media)


トーナメント

一回戦(1) 3分3R(延長1R)
城戸康裕(谷山ジム/元Krush -70kg王者、WBKF世界王者)
ジョーダン・ワトソン(英国/バッドカンパニー/元ISKAムエタイ世界王者、ヨッカオ-70kg世界王者)

一回戦(2) 3分3R(延長1R)
廣野 祐(NPO JEFA/元Bigbang&J-NETWORKスーパーウェルター級王者、元J-NETミドル級暫定王者)
サニー・ダルベック(スウェーデン/オーデンプラン・ファイトジム)

一回戦(3) 3分3R(延長1R)
中島弘貴(バンゲリングベイ・スピリット/元Krush -70kg王者)
チンギス・アラゾフ [Chingiz Allazov](ベラルーシ/グリディンジム/WAKO PRO世界-70kg王者)

一回戦(4) 3分3R(延長1R)
日菜太(クロスポイント吉祥寺/REBELS 70kg級王者)
ジョーダン・ピケオー(オランダ/マイクスジム/Krush -70kg王者、K-1 WORLD GP初代王座決定トーナメント準優勝)

リザーブファイト 3分3R(延長1R)
山崎陽一(K-1ジム・シルバーウルフ)
牧野智昭(NEXT LEVEL渋谷/WPMF日本スーパーウェルター級王者)

 

ワンマッチ

K-1 WORLD GPスーパー・ライト級(-65kg)タイトルマッチ 3分3R(延長1R)
ゲーオ・ウィラサクレック(タイ/ウィラサクレック・フェアテックスジム)
野杁正明(K-1ジムEBISU小比類巻道場)

K-1 WORLD GPライト級(-62.5kg)タイトルマッチ 3分3R(延長1R)
ウェイ・ルイ (中国/大東翔クラブ/CFP)
ゴンナパー・ウィラサクレック(タイ/ウィラサクレック・フェアテックスジム)

フェザー級(-57.5kg)3分3R(延長1R)
武尊(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)
ブバイサ・パスハエフ(ロシア/クラブ・アクマット)

スーパー・フェザー級(-60kg) 3分3R(延長1R)
大雅(TRY HARD GYM)
皇治(SFK)

フェザー級(-57.5kg) 3分3R(延長1R)
小澤海斗(K-1ジムEBISU小比類巻道場)
西京春馬(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)

スーパー・ライト級(-65kg) 3分3R(延長1R)
平本 蓮(K-1ジム総本部チームペガサス)
ウマル・パスハエフ (ロシア/クラブ・アクマット/チーム・キシェンコ)

プレリミナリーファイト スーパー・ウェルター級(-70kg) 3分3R
内山政人(funny-G)
神保克哉(K-1ジム目黒TEAM TIGER)

プレリミナリーファイト ライト級(-62.5kg) 3分3R
竹内悠希(K-1ジムEBISU小比類巻道場)
田畑 凌(池袋BLUE DOG GYM)

プレリミナリーファイト スーパー・フェザー級(-60kg) 3分3R
川口拓真(K-1ジム総本部チームペガサス)
西京佑馬(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)

プレリミナリーファイト スーパーライト級(-65.0kg) 3分3R
鈴木勇人(K-1ジム五反田チームキングス)
高下由暉(Fighting Kairos)

 

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