『NJKF 2016 6th』(09月26日、東京・後楽園ホール)で鈴木翔也(OGUNI/NJKFスーパーフェザー級王者)と鷲尾亮次(レグルス池袋/J-NETWORKスーパーフェザー級王者)によるWBCムエタイ日本統一スーパーフェザー級次期挑戦者決定戦(60kg契約5R)の実施が決まった。
当初、WBCムエタイ日本統一スーパーフェザー級王者・悠矢(大和)とのノンタイトル3R戦が決まっていた鷲尾だが、悠矢が全治4週間の蜂窩織炎(ほうかしきえん)を患い欠場。悠矢の持つベルトへの挑戦権を懸け、鈴木との一戦が今回新たに決定となった。
両者は鈴木が02月21日、鷲尾が02月28日と、1週間違いでそれぞれ王座を獲得。ともに戴冠第1戦となる05月29日のJ-NETWORK・新宿FACE興行で直接対決を行った。パンチとキック、組んでもヒザと打ち合いを展開した一戦は、鷲尾が3RにヒジでカットしTKO勝利。悠矢の欠場を受けダイレクトリマッチが決まり、鈴木にとっては挑戦権のみならずリベンジを懸けての一戦ともなる。返り討ち、あるいは雪辱か。悠矢の前に立つのはどちらとなるか。
コメント
トラックバックは利用できません。
コメント (0)
この記事へのコメントはありません。