【興行名】KNOCK OUT vol.0
【日 時】2016/12/5(月)
【時 間】18:00 OPEN / 19:00 START
【場 所】TOKYO DOME CITY HALL
【主 催】主催:株式会社キックスロード / 協賛:ダイヤモンドブログ、株式会社アイネックス
チケット料金:
VIP:30,500円(当日 31,000円)
特別リングサイド:15,500円(当日16,000円)
アリーナ:10,500円(当日 11,000円)
第1バルコニー:8,500円(当日 9,000円)
第2バルコニー:6,500円(当日 7,000円)
第3バルコニー:4,500円(当日 5,000円)
10月22日にアイルランドで開催の「SIAM WARRIORS SUPERFIGHTS」で、大月晴明が地元選手のセーン・クランシーと対戦。序盤から両手を下げた独特なスタイルで、クランシーを翻弄した大月。変則のパンチと強いローキックで試合をリードするも、3Rにバランスを崩して倒れた大月に対し、クランシーが反則の顔面蹴り。大月はふらつきながら立ち上がるも、審判がクランシーの蹴りが故意と判断し、クランシーの反則負けとなった。
SIAM WARRIORS SUPERFIGHTS
○大月晴明 vs セーン・クランシー● 3R 反則
1R、お馴染みの両手を下げたノーガードスタイルの大月が、スイッチを用いながら、ステップインしてのジャブ、フック、ローキックをヒット。クランシーは大月の動きを警戒してか、序盤から手数が少なく、攻撃を大月のバックステップにより空転。
2R、パンチで前に出てきたクランシーに対し、大月は右構えで右手を前に出して構える独特な構え。クランシーのパンチが数発ヒットするも、大月が強烈なボディーを見せ、パンチで応戦すると、クランシーは打ち合いは不利とみたか、組みヒザに作戦変更。大月の首元を捉え、ボディーに膝を打ち込む。
3R、ラウンド開始から軽快なフットワークを見せ、ボディーブローから、ジャンプしてのストレートなどを打ち込み試合を優勢に進める大月。しかし、ここでアクシデント。大月が飛び込んでのパンチからバランスを崩し、倒れたところにクランシーが大月の顔面に蹴りを打ち込む。大月はふらつきながらも、直ぐに立ち上がるが、ダメージはある様子。クランシーの蹴りが故意と判断され、試合はクランシーの反則負け。クランシーは大月に対し、両手をマットにつき、頭を深く下げて謝罪した。
老獪なテクニックと試合運びを存分に魅せた大月であったが、少し後味の悪い結果に。しかし、相手を翻弄する独特なスタイルと、変わらぬハードパンチを披露。建材ぶりをアピールする試合をみせた。気になるダメージについては、大月は、試合後、怪我もなく、ダメージもあまり残っていないとコメント。
大月晴明は12月5日の「KNOCK OUT vol.0」で、スターボーイ・クワイトーンジムとの対戦が決定済み。スターボーイ戦には43歳を迎えるが、未だ衰えを見せない剛腕が、対日本人無敗のスターボーイにもさく裂するのか。一撃の破壊力を誇る両者による、非常に緊張感のある一戦です。
チケットぴあ:http://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventCd=1646550
Peatix:http://peatix.com/event/202733
(KNOCK OUTリリースより)©KNOCK OUT
<決定カード>
大月晴明(キック スターズ マスクマン/元Krush -60kg王者、元WPKC世界ムエタイ&全日本ライト級王者)
スターボーイ・クワイトーンジム(タイ/元WPMF世界フェザー&スーパーフェザー級王者)
T-98(クロスポイント吉祥寺/ラジャダムナンスタジアム認定スーパーウェルター級王者)
長島☆自演乙☆雄一郎(魁塾)
森井洋介(ゴールデングローブ/全日本スーパーフェザー級王者)
ヨードワンディ・ニッティサムイ(タイ)
宮元啓介(橋本道場/WBCムエタイ・インターナショナル・スーパーバンタム級王者)
工藤政英(新宿レフティージム/REBELS 55kg級王者)
その他参加予定選手
・梅野源治
・那須川天心
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