【J-NETWORK】J-FIGHT&J-GIRLS 5th 7/23(日)大会結果詳細

【興行名】J-FIGHT&J-GIRLS 2017~J-NETWORK 20th Anniversary~5th
【日 時】2017年7月23日(日)
【時 間】開場:17:00 試合開始:17:30(予定)
【場 所】東京・新宿FACE
【主 催】J-NETWORK

 

2017年7月23日(日)東京・新宿FACEにて『J-FIGHT&J-GIRLS 2017~J-NETWORK 20th Anniversary~5th』が行われた。

第11試合 フェザー級王者・八神への挑戦権を懸けたトーナメントに参戦中の聖(フォルティス渋谷)vs元全日本フェザー級王者の立嶋篤史(ASSHI-PROJECT)の一戦。

1R 開始早々パンチで前に出る聖。立嶋をコーナーに追い込むとパンチを何発もヒットさせ膝蹴り。立嶋は耐えながら肘を返していく。
2R またも聖がパンチで攻め込むと立嶋は右ローを返していく。聖は肘も狙う。攻め疲れから聖の動きが止まると立嶋は左ミドル、左フックをヒットさせる。
3R 激しい打ち合いを魅せる両者。立嶋はボディブローを連打、聖の動きが止まったところにパンチから肘も繰り出す。立嶋の攻撃でまぶたをカットした聖にドクターチェックが入る。
再開後、聖はパンチでラッシュを仕掛け、膝蹴りに繋げる。立嶋も最後まで打ち合いに応じ、会場のボルテージは最高潮になる。
死力を出し尽くした両者の試合は痛み分けのドローとなった。

 

第10試合 共にJ-NETWORKアマチュアトーナメント優勝経験があり、軽量級ホープ対決となる大﨑孔稀(OISHI GYM)vsJIRO(創心會)の一戦。

右ローを蹴っていくJIRO。大﨑は冷静に交わしながらパンチから左ミドルを返す。JIROは組んで膝蹴り、左フックを狙う。大﨑は次第に手数を増やし、JIROをロープに追い込むと左ミドル一閃。
JIROは悶絶し立ち上がれず10カウント。大﨑の1RKO勝利となった。
試合後マイクを持った大﨑は、『今日はちょっと緊張していてKOできるか不安だったんですけど1RでKOできて本当に良かったと思います。今日この結果(1RKO)だったのでタイトルマッチ、考えてくれたらなぁと思っています』と主催者にタイトルマッチを要望。続けて『これからも勝ち続けて、チャンピオン目指して頑張るんで、これからも応援宜しくお願いします』とベルトを狙うと宣言した。

 

第9試合 J-NETWORKライトヘビー級王者・武来安への挑戦権を懸けたトーナメント準決勝のOD・KEN(ReBORN経堂)vs加藤和徳(誠真会館 東伏見道場)の一戦。

1R ワンツーをヒットさせるOD。加藤は膝を返しパンチに繋げる。顔面前蹴りをヒットさせる加藤。さらに加藤が蹴りを放とうとした瞬間、ODの右ストレートがカウンターでクリーンヒット。
レフリーが即座にストップしODのTKO勝利。トーナメント決勝戦へと勝ち進んだ。
ODは『このまま決勝もしっかりKOで倒して、武来安選手と是非やりたいと思っています。今日の試合は僕が一番面白かったと思っているので、また皆さん応援を宜しくお願いします。』とトーナメント決勝戦への意気込みを語った。

第8試合 宮前達也(Battle Nation金澤道場)vs小原俊之(キング・ムエ)の一戦。

序盤からテンポ良く左ミドルを当てる小原。宮前は右ローを返す。宮前は小原の左ミドルを貰いながらも左右フックを返す。小原はなおも左ミドルをヒットさせストレートに繋げる。終盤に盛り返そうと前に出る宮前だったが、小原はクリーンヒットを許さず判定勝利。


<全対戦カード>【上:赤コーナー/下:青コーナー】

▼第11試合 フェザー級 3分3R※肘有り
△聖[さとる](フォルティス渋谷/J-NETWORKフェザー級10位)
△立嶋篤史[たてしま あつし](ASSHI-PROJECT/元全日本フェザー級王者)
判定 1-0(29-29,29-29,29-28)

▼第10試合 51kg契約 3分3R※肘有り
○大﨑孔稀[おおさき こうき](OISHI GYM/第12,13回J-NETWORKアマチュア全日本選手権大会バンタム級優勝)
×JIRO[じろう](創心會/第15回J-NETWORKアマチュア全日本選手権大会フェザー級優勝)
1RKO 1’29”

▼第9試合 J-NETWORKライトヘビー級次期王者挑戦者決定トーナメント 準決勝 サバイバルマッチ1
○OD・KEN[おーでぃー・けん](ReBORN経堂/J-NETWORKライトヘビー級4位)
×加藤和徳[かとう かずのり](誠真会館 東伏見道場/J-NETWORKライトヘビー級9位 2014、2016北斗旗全日本空道体力別選手権大会-260級王者)
1RTKO 1’53”

▼第8試合 ミドル級 サバイバルマッチ1
×宮前達也[みやまえ たつや](Battle Nation金澤道場)
○小原俊之[おばら としゆき](キング・ムエ)
判定 0-3(29-30,29-30,29-30)

▼第7試合 フェザー級 3分3R※肘有り
○山元幸也[やまもと ゆきや](アカデミア・アーザ/J-NETWORKフェザー級4位)
×雅也[まさや](T-KIX GYM)
1RTKO 1’48”

▼第6試合 スーパーバンタム級 3分3R
○進人[のぶと](X Border/TRIBELATEスーパーバンタム級王者)
×北斗[ほくと](八木橋道場)
判定 3-0(30-28,30-29,30-29)

▼第5試合 フライ級 3分3R※肘有り
×阿部晴翔[あべ はるか](DRAGON GYM)
○立嶋挑己[たてしま いどむ](ASSHI-PROJECT)
判定 0-3(27-29,27-29,26-30)

▼第4試合 ウェルター級 3分3R※肘有り
○雅喜[まさき](ReBORN経堂)
×ちさとKiss Me![ちさと きすみー!](安曇野キックの会)
判定 2-0(29-28,29-29,30-28)

▼第3試合 J-NETWORK 2017 ウェルター級新人王トーナメント 準決勝 サバイバルマッチ1※肘無し
○YUYA[ゆうや](DUROファイティング&フィットネス)
×富田誠[とみた まこと](PAL-GYM)
2RTKO 1’15”

▼第2試合 55kg契約 2分3R
△松熊[まつくま](武心会)
△森田和美[もりた かずみ](勇心館)
判定 0-1(28-29,29-29,29-29)

▼第1試合 62kg契約 2分3R
○熊谷麻里奈[くまがい まりな](WSR札幌ジム)
×溝口孝湖[みぞぐち たかこ](watanabegym)
判定 3-0(30-28,30-28,30-28)

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