【興行名】KHAOS.1
【日 時】20167年3月18日(土)
【時 間】
【場 所】新宿FACE
【主 催】株式会社グッドルーザー
1月23日(月)東京・大久保のGENスポーツパレスにて、3月18日(土)新宿FACEで開催される「KHAOS.1」の出場選手が発表された。
「KHAOS」はK-1・Krushと同じ<企画・制作> 株式会社M-1スポーツメディア、<運営・お問合せ> 株式会社グッドルーザーで行われる新たな立ち技格闘技イベント。(※ルールはK-1・Krushと同じで、名称はKHAOSルール)
その第一弾大会となる「KHAOS.1」3.18(土)新宿FACE大会では、メインカード3試合を-58kg Fightとして実施。出場6選手が前日計量後の抽選で組み合わせを決める形式で行われることが発表済みだった。
そしてこの日の会見ではこの試合形式を「KHAOS ROYAL」(カオス・ロイヤル)という名称で行うことが決定。出場全6選手が発表された。
【KHAOS ROYAL出場選手】
翔也(KREST)
芦澤竜誠(K-1ジム総本部チームペガサス)
里見柚己(K-1ジムYOKOHAMA TEAM TORNADO)
林京平(JTクラブジム)
KAZUMU(GWinds)
真辺龍太(ゴリラジム)
会見には6選手が勢ぞろいし、KHAOS、そして「KHAOS ROYAL」に向けて意気込みを語った。6選手とも実績・年齢・キャリアが異なることもあって、会見では6選手の個性が爆発した。
真辺龍太
「まずKHAOSという大会に呼んでもらえて感謝しています。最初はプレリミナリーファイトでの出場かなと思っていたので『KHAOS ROYAL』の6人に選ばれて、めちゃくちゃ嬉しいです。
この6選手の中で、自分が1番知名度がないと思うんですよね。九州出身だし、Krushにも出場したこともないし、皆さん『この人誰かな?』と思っていると思うんですけど、だからこそ、この6選手の中で、一番有名で強い選手と戦って、有名になっていきたいと思います。
僕は福岡でジムを2店舗経営していて、会社もやっていて、家族も居て、子供も4人います。色んなものを手にしてきたんですけど、唯一、格闘技の実績がなくて、ベルトも持っていません。だからどうしてもこの格闘技の実績が欲しくて、このKHAOSをきっかけに一気に活躍していきたいです。
また九州には強い選手がいっぱいいるんですけど、東京でなかなか試合ができません。だから僕が九州の選手たちの突破口になって、活躍できるように、まずは僕が頑張りたいと思います。
KHAOS ROYALは自分がメインにもなれるかもしれないので、そこが嬉しかったです。誰と戦うか分かりませんが、僕は誰と戦っても相手に合わせて試合をするタイプではないので、自分の戦い方をします。
アピールしたいところは僕の戦い方ですね。僕は戦績も実績も残してないので、大した選手じゃないと思われているかもしれません。でも根性だけは負けないと思っているので、気持ちを見てほしいです。試合をしていて『コイツ、マジで強い。本当に応援したい』と思ってもらえるような試合をするので、そこを見てほしいです」
KAZUMU
「試合の前日に対戦相手が決まるということなので、対戦相手については何も言えません。だけど相手は誰でもいいと思っているので、誰と戦ってもいいような練習をして頑張っています。自分はまだ無名ですけど、この大会でちょっとでもいい結果を出して、爪あとを残して戦っていきたいのでよろしくお願いします。
KHAOS ROYALに出場すると聞いた時の率直な気持ちは、前日に対戦相手が決まるということで、対戦相手に合わせて戦わなくてもいいし、自分は誰が来ても戦える準備は出来ているので、こっち(KHAOS ROYAL)の方が面白いかなと思っています。
誰が来ても勝てる練習をしていきたいと思います。(戦いたい相手は?)これと言ってやりたい選手はいないですね。決まったら戦うだけって感じです。
自分がアピールしたいところはパンチです。あと、この6人の中なら気持ちで負ける気がしないんで、そこも見てほしいです。当日は面白い試合して倒して勝つので応援よろしくお願いします」
林京平
「今回、1年半ぶりに東京で試合をするんですけど、1年半ぶりなのに、こんなチャンスをいただいてありがとうございます。
今までKrushではWILDRUSHリーグや挑戦者決定戦など、チャンスをたくさんいただいているのですが、全部(チャンスを)落としてしまっているので、今回のこの試合に勝って、一気に上に上がっていきたいと思います。
(KHAOS ROYALについて)対戦相手というより、またこのリングに戻って来れたことが嬉しいと思っています。(対戦したい相手は?)特にないんですけど、翔也選手には2回負けているので、ここで勝っておきたいと思います。
今回は何が何でも勝たなきゃいけないと思っています。なので、その気持ちを見てほしいと思っています。当日は絶対KOで勝って1番目立ちたいと思います」
里見柚己
「今回の試合が決まって、率直に嬉しかったです。相手はまだ決まってないですが、試合が楽しみなので、これから誰よりも練習して、KO勝ち出来るように頑張ります。
1月のKrushで、ちょっとつまらない試合をしてしまったので、今回はしっかりKOしてK-1のベルトに近づきたいと思います。
今回は前日計量が終わった後に対戦相手が決まるということなので、作戦など全く立てられないので、そこに関しては、いいバチバチの試合ができると思います。
(戦いたい相手は?)対戦相手というよりは、どういうインパクトを残して勝つかってことしか考えていないので、誰と戦ってもしっかりKOしたいと思います。
僕がみなさんに見てほしいのは、入場から退場まで全部です。自分は出場選手の中で一番若くて、まだ10代なので、若さの力を見せて誰が相手でもしっかりKOして締めたいと思います」
芦澤竜誠
「今回の試合が決まって、ワクワクしていたんですけど、KHAOS ROYALのメンバーを聞いてみたら、みんな格下で誰と戦ってもいいです。K-1・Krushのファンの人は俺のことを全然知らないと思うので、今回ヤバイ試合をしてトップ戦線に入るので、よろしくお願いします。
自分はどの選手と戦う時も対策はしないので、KHAOS ROYALはちょうどいいかなという感じですね。あと、あんまり今回のメンバーに興味がないし、自分には戦いたい相手がいるので、次にその強い選手と戦うことを意識して練習しています。なんで今回は問題なくKOできると思います。
とにかく自分は強い選手と戦いたいです。とりあえず、KO勝ちしないと何の話にもならないのでKOして勝ちます。
ファンの方が一番喜ぶのはKO勝ちだと思うので、しっかりKO勝ちしてファンの人に恩返ししたいと思います。大会当日は俺と戦う相手がぶっ倒れるところを見に来てください」
翔也
「まずは、関係者の皆さんに自分をKHAOSの第1回の出場選手選んでいただいて感謝しています。その期待に応えられるような、誰が見ても分かるような試合をして盛り上げて勝ちます。
(KHAOS ROYALについて)最近、試合をしていなかったので、試合が決まって率直に嬉しかったです。とりあえず早く試合がしたいです。(対戦したい相手は?)誰でもいいです。ここで負けていたら話にならないので誰と戦っても勝ちます。
(アピールしたい点は?)倒せる力を見せたいです。誰が見ても俺が一番強いという勝ち方をして、2017年はK-1・Krushにも自分の存在感を見せつけたいと思います」
各選手のコメントを見ても分かる通り、野心溢れる6選手が終結した「KHAOS.1」。K-1、Krushとは違う新たな熱が生まれること間違いなしだ!
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