【SHOOT BOXING】S-cup 公開計量が終了。 17:00開場 17:30開始 11/11(金)

【興行名】SHOOT BOXING WORLD TOURNAMENT S-cup2016
【日 時】2016年11月11日(金)
【時 間】17:00開場 17:30開始予定
【場 所】東京ドームシティホール(TDCホール)
【主 催】一般社団法人シュートボクシング協会

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11月11日(金)東京・TDCホールにて開催される『SHOOT BOXING WORLD TOURNAMENT S-cup2016』の前日計量&会見が11月10日(木)都内にて行われた。

出場選手が計量を次々とクリアーしていく中、メインイベントに大抜擢されたSB世界女子フライ級王者RENA(シーザージム)は51.0kg、対するRIZINからの刺客であるMMAファイターのキンバリー・ノヴァス(ブラジル)は50.35kgで計量を一発でクリアーし、あとは試合のゴングを待つのみとなった(計量結果は下記)。

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会見に臨んだRENAは「明日はいよいよ私がシュートボクサーとして夢だったS-cupのメインを務めます。私の夢は男女混合の大会でメインをやることでしたが、それが明日叶います。相手も素晴らしい選手でブラジルから来てくれて感謝してます。明日は激しい試合になると思います。トーナメント、タイトルマッチにも注目してますが、その中でも私が輝いて見せます」とコメント。

一方、キンバリーは「ブラジルのクリチバから長いフライトを経て初めて日本に来ました。SBに初参戦します。私は基本的にMMAファイターですが、ムエタイやキックもやるので明日は素晴らしい試合になります。パンチ、ヒザでほとんど倒しているのでSBルールは問題ありません。今回RENA選手という素晴らしい選手と対戦できて光栄ですが、私が1RKOしたいと思います」と短期KO決着を宣言する。

これを受けてRENAは「レベルの違いを見せて私が倒します。MMAの経験を経て絞め技1つにしても、細かい部分が成長したと思います。打撃は自信がありますし、MMAファイターに関節技で勝つのもありかなと思います。色んな技で倒せるので試合で試してみたいと思います」と自信満々に迎撃を誓った。

そして、2年に一度に開催されるS-cup世界トーナメントで優勝候補の鈴木博昭(ストライキングジムAres)は「S-cupというシュートボクシングの最高の舞台を用意していただき、そしてそれを見に来てくださる皆さんに感謝します。シュートボクシング日本代表として、明日に向けて全てを懸ける準備をしてきました。シュートボクサーとしての地位、名誉、金を全て俺が持って帰ります」と優勝宣言。2年前のS-cupではトーナメント決勝戦でザカリア・ゾウガリーをKOし優勝を果たしており、日本人としては初のS-cup二連覇への期待がかかる。鈴木は「もちろん連覇は至上命令。最高の覚悟で臨みます。必ず連覇します」と力強く意気込みを語った。

また、9月の『RIZIN』で木村“フィリップ”ミノルをわずか7秒でKOしたチャールズ・“クレイジーホース”・ベネット(アメリカ)は「SBルールは問題ない。どんな状況でも戦えるし、戦い方もほぼスタンドで戦う。今回得意なスラムもできるのでスラムの餌食になる人間をトーナメントに上げてくれてありがとう」と舌なめずり。「自分はMMA代表として、MMAの強さ、自分の強さを見せたい。みんなにグッドラックと言いたい、最後に優勝するのは自分だから」とノリノリにコメントした。その他の出場選手のコメントは以下の通り。

Hideki
「一回戦を鈴木選手とやれてありがたく思います。フェアな状態でやれるので言い訳は出来ません。僕が一番経験がないですし、ここで優勝したらいい大会になると思うので注目していて下さい」

MASAYA
「このような大きな舞台に出場させていただきありがとうございます。明日はこのチャンスを物にして頑張って勝ち上がります」

山口
「明日のトーナメントは俺が盛り上げます。めちゃかっこいいベルトを俺が巻きます」

ザカリア
「今回また戻ってこれたので嬉しいです。明日の試合はビッグなトーナメントなのでとても楽しみです。全力を尽くして優勝を狙います」

水落
「優勝するためにしっかり準備してきました。明日はよろしくお願いします」

タップロン
「(全て日本語で)明日の試合では楽しい試合をします。頑張ります」

サワー
「シュートボクシングに戻ってきました。とても嬉しいです。私は長い間シュートボクシングをやってきて、凄くタフな試合をやりました。明日の試合に向けて勝てるように調整してきました。いい試合を見せるだけです」

宮越
「今回SBは初参戦ですが、相手はサワー選手なので凄く気合いが入ってます。試合では投げ、絞め技がありますが、そこだけを気を付けたいと思います」

内藤
「もうやることはやってきたので明日はしっかり倒して黙らせます。改めて俺が勝ち獲ります」

植山
「S-cupという最高の舞台でタイトルマッチを組んでいただきありがとうござます。ジム代表のファントム進也さんが巻いていたスーパーバンタム級のベルトは、僕が必ず明日巻きます。期待しといて下さい」

MIO
「Union選手とはJKS48の第1回目大会の頃に対戦してから一緒に48kgを盛り上げてきたので、Union選手とタイトルマッチが出来ることは嬉しいです。48kgの主役は間違いなく私なので、しっかり明日はそれを証明したいと思います」

Union
「試合前から色々と言われたので言い返そうと思いましたが、良いことを言われたので止めておきます。3回も負けているので何を言ってもかっこよくないので、明日は好きなように試合をして勝ってどっちが強いのかを証明したいと思います」

<計量結果>

RENA 51.0㎏
ノヴァス 50.35㎏
サワー 70.95㎏
宮越 71.0㎏
内藤 54.85㎏
植山 55.0㎏
MIO 47.85㎏
Union 47.9㎏
タップロン 64.55㎏
水落 64.75㎏
ゾウガリー 64.65㎏
山口 64.65㎏
MASAYA 64.9㎏
ベネット 65.0㎏
鈴木 65.0㎏
HIDEKI 64.65㎏
村田 60.0㎏
中神 59.6㎏

(SHOOT BOXINGリリースより© SHOOT BOXING)


第12試合メインイベント【スペシャルマッチ/フライ級=51.0kg】≪3分×3ラウンド:延長無制限/エキスパートクラス特別ルール≫
RENA(シーザージム)
キンバリー・ノヴァス(CM SYSTEM)

第11試合セミファイナル【S-cup65kg世界トーナメント決勝戦】
S-cup65kg世界トーナメント準決勝戦(第7試合)の勝者
S-cup65kg世界トーナメント準決勝戦(第8試合)の勝者

第10試合【スペシャルマッチ/71.0kg契約】≪3分×3ラウンド:延長無制限ラウンド/エキスパートクラス特別ルール≫
アンディ・サワー(TEAM SOUWER)
宮越宗一郎(拳粋会)

第9試合【SB日本スーパーバンタム級タイトルマッチ/スーパーバンタム級=55.0kg』≪3分×5ラウンド:延長無制限ラウンド/エキスパートクラスルール≫
内藤大樹(ストライキングジムAres)
植山征紀(ファントム道場)

第8試合【S-cup65kg世界トーナメント準決勝戦】
S-cup65kg世界トーナメント1回戦第3試合の勝者
S-cup65kg世界トーナメント1回戦第4試合の勝者

第7試合【S-cup65kg世界トーナメント準決勝戦】
S-cup65kg世界トーナメント1回戦第1試合の勝者
S-cup65kg世界トーナメント1回戦第2試合の勝者

第6試合【SB日本女子ミニマム級王座決定戦/ミニマム級=48.0kg】≪3分×5ラウンド:延長無制限ラウンド/エキスパートクラスルール≫
MIO(シーザージム)
Union朱里(グラップリングシュートボクサーズ)

第5試合【S-cup65kg世界トーナメント1回戦/スーパーライト級=65.0kg)】≪3分×3ラウンド:延長1ラウンド/S-cupルール≫
タップロン・ハーデスワークアウト(ハーデスワークアウトジム)
水落洋祐(はまっこムエタイジム)

第4試合【S-cup65kg世界トーナメント1回戦/スーパーライト級=65.0kg)】
ザカリア・ゾウガリー(Manhoef Fight & Fittnes)
山口裕人(山口道場)

第3試合【S-cup65kg世界トーナメント1回戦/スーパーライト級=65.0kg)】≪3分×3ラウンド:延長1ラウンド/S-cupルール≫
MASAYA(シーザージム)
チャールズ・“クレイジーホース”・ベネット

第2試合【S-cup65kg世界トーナメント1回戦/スーパーライト級=65.0kg)】≪3分×3ラウンド:延長1ラウンド/S-cupルール≫
鈴木博昭(ストライキングジムAres)
Hideki(TEAM GLORIA)

第1試合(スーパーフェザー級=60.0kg)≪3分×3ラウンド:延長無制限ラウンド/エキスパートクラス特別ルール≫
村田聖明(シーザージム)
中神吉彦(ストライキングジムAres)

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