9月19日(月・祝)東京・国立代々木競技場第二体育館で開催される9月19日(月・祝)東京・国立代々木競技場第二体育館「K-1 WORLD GP 2016 IN JAPAN ~スーパー・フェザー級世界最強決定トーナメント~」(※-60kgから表記変更)。スーパー・ライト級(-65kg)タイトルマッチで挑戦者・山崎秀晃と対戦する王者ゲーオ・ウィラサクレックのインタビューを公開!
――世界最強決定トーナメントを終えて、山崎選手と2度目の防衛戦が決まりました。挑戦者として山崎選手の名前を聞いた時はどう思いましたか?
「正直に言うとうれしかったです。ヤマザキ選手がここまで自分に対して戦いたいと意欲を燃やしてくれていることはうれしいです。試合としてもすごく面白い試合になると思います」
――他の選手から対戦要求されるとイライラする選手も多いですが、ゲーオ選手の場合は違うのですね。
「私の場合はそういった感情はないですね。プロモーターが試合を決めてくれれば、その試合に向けて心と身体を万全に仕上げるだけです」
――山崎選手の最近の試合を見て、どんな印象がありますか?
「みなさんもご存知の通り、非常にパンチが強い選手ですが、パンチだけでなくトータル的にレベルが高い印象です。ただし私が彼にKOされることはないでしょう」
――会見でも言われたように山崎選手には弱点があって、その弱点はゲーオ選手が戦った時から改善されていないんですよね。
「私はそう思っています。その弱点が何なのかをここで言うことはできませんが、9月19日の試合で楽しみにしていてください」
――前回の対戦では山崎選手をKOできませんでしたが、今回はKOで倒したいですか?
「もちろん隙があればKOを狙って行くつもりです。またいつも通り全力で戦うのはもちろん、今回は自分が持っている得意な技をすべて出し切って戦おうと思っています」
――まだ私たちが見たことがない技を見せたいということですか?
「私の武器は主にパンチ・蹴り・ヒザ蹴りですが、まだみなさんが見たことがない技もあると言えばあります。楽しみにしていてください」
――前回はゲーオ選手のハイキックで山崎選手の額が陥没骨折しました。今回はどんな試合になると思いますか?
「今はまだ秘密にしておきましょう」
――ゲーオ選手は世界最強決定トーナメントでも優勝し、今回が2度目の防衛戦になります。どのくらいK-1のチャンピオンで居続けたいですか?
「私がリングに立つ限り、私はずっとK-1のチャンピオンでいるつもりです。そしてチャンピオンはそうでなければいけないと思います」
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