10月23日(日)東京・GENスポーツパレスで開催された「第15回K-1チャレンジ」ジュニア・キッズの部で、スーパー・フェザー級世界最強決定トーナメント優勝者の卜部功也がミット打ちを行った。
9・19K-1代々木大会ではカリム・ベノーイ、パウロ・テバウ、大雅を下してスーパー・フェザー級世界最強決定トーナメント優勝を果たした功也。この日は所属するKRESTの渡辺雅和代表を相手に2分1Rの蹴り中心のミット打ちを行い、鋭い左ミドル・ヒザ蹴りを次々と繰り出し、会場からは大きな歓声が起こった。
ミット打ち後、息を切らせながら「全力でやることに意味があると思って頑張りました」と語った功也。会場のキッズ・ジュニアの選手たちに向けて「同世代のライバルたちで競い合い高め合っていけば、K-1のリングにも立てるようになると思います」とメッセージを送ると、大会後には賞状・トロフィーのプレゼンターも務めた。
またK-1ガールズの足利美弥と小柳歩もゲスト来場。それぞれ「私も今ジムに通っているのですが、ミット打ちをやっていてすぐに技が出なかったり、思い通りに行かないのですが、功也選手のミット打ちを見て、改めてすごいと思いました」(足利)、「キッズ・ジュニアの選手の中から未来のスターが育ってくれるとうれしいです。11月3日は私たちの最後のラウンドになります。選手たち同様、私たちも一緒に応援してくれたらうれしいです」(小柳)とリング上からコメントした。
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